<パソコン初心者講座> CPUについてお教えします!!
どうもこんにちは、りっぽです。
皆さんは、パソコンを買う際によく「このパソコンのCPUは〇コアで、〇GHzでして~」のような話を聞きませんでしょうか?
- でも、まずCPUって何?
- CPUってどれを選んだらいいの?
- コアとかGHzってなんなの?
という感じに思われる方が少なからずいらっしゃると思います。
この記事はそんな方、CPUについてよく知りたい!という方のために書いたので、この記事を読んでいただけるとCPUについてわかっていただけると思います。
CPUとは?
<パソコン初心者講座>コンピュータの5大装置についてお教えします!!で軽く説明したのですが、CPUとは
- 制御装置
- 演算装置
この二つを合わせた、中央処理装置(Central Processing Unit)を略した言葉になります。
言葉の通りパソコンの制御と演算を行うので、人間に例えると脳の部分になります。
人間で例えると脳というくらいなので、パソコンを選ぶ際には最も重要な部分となりますね。
なので、パソコンを選ぶ際はCPUの性能を比べながら慎重に選びましょう。
クロック周波数
まずはCPUにおいて重要になる、クロック周波数についてお話しします。
結論を先に言うのであれば、クロック周波数はGHzという単位で数値を表すのですが、このGHz値が高ければ高いほどCPUの性能は良いと言えます。
それはなぜか?
CPUはクロックという信号が送られてきて動くのですが、そのクロックが1秒間にどれだけ送られてきたかということを表すのがクロック周波数です。
クロック周波数の単位がGHzと述べましたが、これは1GHzで1秒間に約10億回のクロックがあるのことになります。
1秒に10億回なんてことを聞くだけで頭がいかれそうになりますが、CPUはこんな作業を軽々とやってのけます。
ただ、クロック周波数は高いと基本的に消費電力が増加します。
なのでノートパソコンなどは消費電力を減らすために、クロック周波数が低いCPUが使われてる場合がほとんどです。
コア数
次に、CPUの性能を見ることにおいてコア数も重要な要素となってきます。
まずは
CPUのコア=人間の脳
だと思ってください。
ひと昔前のパソコンはシングルコアプロセッサといって、CPU一つにコア一つのタイプが主流でした。
しかし今は、技術が発達しマルチコアプロセッサというのが主流となり、CPU一つに対してコアが2つ、4つ、8つあるものを言います。
これらはそれぞれ、コアが二つあるのをデュアルコア、4つをクアッドコア、8つをオクタコアと言い、コアの数が多ければ多いいほど処理能力が高くなります。
CPUの種類
最後にCPUの種類について軽く説明いたします。
今現在CPUは、二つの会社が製造しています。
一つは、皆さんもお馴染みのIntelです。
それともう一つは、知っている方があまりいらっしゃらないと思いますが、AMDという会社がCPUを製造してます。
CPUの種類についてはまた他の記事で説明いたしますので、少々お待ちください。
まとめ
CPUの要点をまとめたいと思います。
- 制御装置と演算装置を合わせた中央処理装置(Central Processing Unit)を略し、CPUと呼ぶ
- クロック周波数はGHz値が高ければ高いほど良いCPU。
- コア数も多ければ多いいほど処理能力が上がる。
- 現在CPUは、IntelとAMDという2つの会社が製造している。
どうでしょうか、CPUについて理解していただけたでしょうか?
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
ご愛読ありがとうございました。m(__)m
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